nicoriブログ

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しっかり寝ているのに疲れが取れないのは、体からのサインかもしれません

しっかり寝たはずなのに、朝から体が重いと感じていませんか

昨日は早めに布団に入った。睡眠時間も足りているはず。それなのに、朝起きた瞬間から体が重く、だるさが抜けない。そんな日が続いていませんか。

特に40〜60代になると、家事や仕事、家族のことなど、気を張る場面が多く、「疲れているのは当たり前」と、つい後回しにしてしまいがちです。「歳のせいかな」「そういう体質なのかな」と、なんとなく受け入れてしまっている方も少なくありません。

ですが、寝ても取れない疲れには、単に“睡眠時間が足りない”だけではない背景が隠れていることがあります。大切なのは、寝ている時間の長さよりも、体がしっかり回復できる状態になっているかどうかです。

しっかり寝ても疲れが取れず体の重さを感じる女性のイメージ

疲れは「寝ること」だけで取れるわけではありません

「疲れたら寝ればいい」とよく言われます。もちろん睡眠はとても大切ですが、実は睡眠は“回復のきっかけ”であって、それだけで疲れがすべて取れるわけではありません。

体は、眠っている間に筋肉の緊張を解き、血流を巡らせ、傷んだ部分を修復していきます。この一連の流れがうまく働いてはじめて、朝に「回復した」という感覚が生まれます。

逆にいえば、寝ている時間が同じでも、この回復の流れがうまく働いていないと、疲れは残ってしまいます。つまり、問題は「寝る量」ではなく、「体が回復できる状態にあるか」という点にあるのです。

体が“休息モード”に切り替わりにくくなっていることがあります

私たちの体には、活動するときと休むときで働き方を切り替える仕組みが備わっています。日中は体を動かすためにアクセルが働き、夜は回復のためにブレーキ側へと切り替わっていきます。

ところが、緊張やストレスが続いていると、このアクセル側がなかなか鎮まらず、夜になっても体が休むモードに切り替わりにくくなることがあります。

この状態だと、眠ってはいても体の内側は張りつめたまま。回復にうまく入りきれず、朝になっても疲れが残りやすくなります。

たとえば、車のアクセルを軽く踏んだまま停車しているようなものです。止まっているように見えても、エンジンは働き続けていて、しっかり休めていない。体の中でも、これと似たことが起きていることがあります。

緊張が続き休息モードに切り替わりにくい体の状態を表すイメージ

日中のこわばりが、夜の回復を妨げていることも

回復しにくい体の状態には、もうひとつ見落としやすい要素があります。それが、日中の姿勢や体のこわばりです。

長時間同じ姿勢が続いたり、肩や首まわりが緊張したままだったりすると、筋肉が固まり、血流が滞りやすくなります。血流とは、体のすみずみに酸素や栄養を運び、疲労のもとを回収してくれる流れのことです。

この流れが滞ったまま夜を迎えると、寝ている間に疲労を回収しきれず、朝までだるさが持ち越されてしまうことがあります。

次のような状態に心当たりはありませんか。

⚫︎ 日中、同じ姿勢でいることが多い
⚫︎ 肩や首がこりやすい
⚫︎ 手先や足先が冷えやすい
⚫︎ 寝る直前までスマホやパソコンを見ている
⚫︎ 気づくと呼吸が浅くなっている

こうした積み重ねが、体を緊張させたまま夜へと持ち込み、回復を妨げる一因になっていることがあります。

疲れの原因は、睡眠の“外”にあることもあります

ここまでを整理すると、寝ても取れない疲れの背景には、睡眠そのものよりも「回復しにくい体の状態」が関係していることが見えてきます。

⚫︎ 緊張が続いて、休息モードに切り替わりにくい
⚫︎ 姿勢のこわばりで血流が滞っている
⚫︎ 呼吸が浅く、体が休まりにくい
⚫︎ 日中の負担が夜まで持ち越されている

つまり、疲れが取れない原因は、寝ている時間の“中”ではなく、その“外”にある日中の過ごし方や体の状態にあることも多いのです。

だからこそ、「もっと長く寝なければ」と睡眠時間だけを増やそうとしても、なかなか変化を感じにくいことがあります。見直したいのは、時間そのものより、体が回復に入りやすい状態をつくることなのです。

体の緊張を解く方向に、少しずつ整えていくことが大切です

回復しやすい体に近づけるために、まず意識したいのは、体の緊張を解いていく方向です。頑張って何かを追加するよりも、張りつめた体を休息へ向かいやすくしていくイメージです。

たとえば、次のような小さなことでも、体が休息へ向かうきっかけになります。

⚫︎ 日中、こまめに姿勢を変えて同じ体勢を続けない
⚫︎ 肩を軽く回したり、首をゆっくり動かしたりする
⚫︎ 寝る前に、ゆっくり長めに息を吐く
⚫︎ 手先や足先を温めて巡りを助ける

どれも特別なことではありませんが、体を緊張から解き、回復に入りやすい状態へ導く助けになります。無理に頑張るのではなく、体を休息へ向かいやすくすることを少しずつ習慣にしていくことが大切です。

体の緊張を解きながら回復しやすい状態へ整えていく女性のイメージ

疲れが抜けにくいときこそ、体の状態を見直すきっかけに

しっかり寝ても疲れが取れないとき、その背景には、睡眠時間だけでは説明しきれない「回復しにくい体の状態」が隠れていることがあります。

緊張が抜けにくい、姿勢がこわばっている、血流が滞っている。こうした要素が重なると、いくら寝ても体は休みきれず、だるさが持ち越されてしまいます。だからこそ、睡眠の“中”だけでなく、日中の過ごし方や体の状態にも目を向けていくことが大切です。

「疲れが取れないのは歳のせい」と決めつけてしまう前に、一度、今の体がどんな状態にあるのかを見直してみると、思わぬ気づきがあるかもしれません。当院では、緊張して敏感になっている体にも負担が少なく受けていただけるよう、やさしい刺激で整えるケアを大切にしています。

「休んでいるのに疲れが抜けない」と感じている方が、少しでも軽やかに毎日を過ごせるきっかけになればうれしいです。

疲れがやわらぎ軽やかな朝を迎える女性のイメージ


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最後に


nicori整骨院では、医学的な観点から患者様の状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提案していきます。患者様とのコミュニケーションを大切にして一人ひとりの症状や要望に応じた治療を提供し、体の不調だけではなく、ストレスや不安感の緩和にもつなげていきます。

また、セルフケア指導や健康アドバイスなども行い、患者様が自宅でも簡単にできるストレッチやエクササイズ、食生活の改善方法を提供することで、治療効果を長期的に維持するお手伝いも行っています。

当院のミッションは、患者様が「自分史上最高の健康状態」を目指すお手伝いをすることです。nicori整骨院のスタッフ一同は、患者様の夢や希望に寄り添い、共に健康への道を歩む伴走者となることを使命としています。どんな些細なお悩みも真摯に受け止め、患者様の「自分史上最高の健康状態」を一緒に目指してまいります。


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