nicoriブログ

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変形性膝関節症の原因と対策について|【nicori整骨院が解説】

こんにちは、nicori整骨院のホームページへようこそ!

私たちnicoriは、江東区で整骨院2店舗とパーソナルジム1店舗を運営し、地域の皆様の健康のお手伝いをさせていただいております。年間12,000人以上のクライアント様とともに、お一人おひとりの健康向上に携わらせていただいております。

nicoriでは「医療×運動」を組み合わせた独自の治療法で、痛みの改善、筋力と柔軟性の向上を通じて、皆様の健康を(導く)目指しております。

nicoriのミッションは、患者様が「自分史上最高に健康的な体」を目指すお手伝いをすることです。nicori整骨院の治療家は、患者様の気持ちに寄り添い、未来の「なりたい姿」へ導く伴走者となることを使命としています。

どんな些細なお悩みも真摯に受け止め、皆様の「自分史上最高の健康」を一緒に目指してまいります。痛みや不調でお困りの方は、お気軽にnicori整骨院にご相談ください。


nicoriの考え方


私たちnicoriの治療家は、痛みや不調により生活に不自由さを感じている患者様がイキイキとした日常生活を送るための身体へ導くことをミッションに掲げ、治療活動に励んでいます。

当院の治療は、痛みをごまかすための薬や手術とは異なり、痛みを根本的に改善するものです。私たちは「運動×治療」を組み合わせた独自のアプローチを取り入れ、早期回復に努め、皆さまを「自分史上最高に健康的な身体」へと導きます。

また、患部の痛みや不調だけでなく、メンタル面や生活環境にも配慮し、皆さまの気持ちに寄り添った施術を提供しています。私たちは皆さまの未来の「なりたい姿」へと共に進んでいく“伴走者”という立場にあり、全力でサポートさせていただいています。

どんな些細なお悩みも真摯に受け止め、皆さまの身体の痛みや不調を根本的に改善します。身体の痛みや不調でお困りの方は、ぜひnicori整骨院にご相談ください。

変形性膝関節症ってなに?


変形性膝関節症とは、関節のクッションである軟骨が加齢や筋肉量の低下などにより痛みが生じる関節疾患です。

軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨の隙間が狭くなり、内側の骨が露出し、骨のへりにトゲのような突起物(骨棘:こつきょく)が形成されたり、骨が変形したりします。

変形性膝関節症は通常、加齢や関節の過度な使用、関節への外傷などが原因となって発症します。肥満や関節への過剰な負荷、遺伝的な要因も発症リスクを高めてしまう原因です。

変形性膝関節症の初期症状では、立ち上がりや歩き始めなどの動作開始時に痛みを感じることがありますが、安静にすることで痛みは緩和されます。

症状が悪化することで、正座や階段の上り下りが困難になります。さらに重症化すると安静時にも痛みが続き、変形が目立ち、膝が伸びず歩行までも困難になってしまいます。

変形性膝関節症の原因


変形性膝関節症の原因は、いくつかの要素が複合的に関与しています。以下に主な原因要素をいくつか挙げます。

|加齢
加齢によって関節軟骨は自然に劣化し、修復能力が低下します。年齢とともに軟骨が摩耗し、変形性膝関節症の発症リスクが高まります。


|遺伝的な要因
遺伝的な素因が変形性膝関節症の発症に関与することがあります。家族歴に変形性膝関節症を持つ人がいる場合、その発症リスクが高まる可能性があります。

|過度の関節負荷
長期間にわたって膝関節に過度の負荷がかかることは、軟骨の損傷を引き起こす可能性を高めます。肥満や長時間のスポーツ、重労働など関節に負荷がかかる要因がある場合、変形性膝関節症のリスクが高まります。

|関節の怪我や外傷
関節に怪我や外傷があると、軟骨や関節組織の損傷が生じ、変形性膝関節症の発症を促す可能性があります。関節の骨折や靭帯の損傷、膝の半月板の損傷などが該当します。

|関節の異常
一部の人は、関節の形や構造に遺伝的な異常を持っていることがあります。例えば、脚の軸が正しくない(O脚やX脚)場合、関節に不均等な圧力がかかり、軟骨の異常な摩耗を引き起こす可能性があります。

変形性膝関節症の症状


変形性膝関節症は、膝関節の軟骨の劣化や変形によって引き起こされる疾患です。以下に変形性膝関節症の一般的な症状を解説します。

|関節痛
膝の痛みが一般的な症状です。初期の段階では、長時間歩いたり、階段を上ったりするなど関節への負荷がかかると痛みが生じます。進行すると、安静時でも痛むことがあります。

|関節のこわばり
膝関節が固まったり、こわばったりする感覚があります。特に長時間同じ姿勢を続けると、こわばりが強くなることがあります。

|関節の腫れ
膝関節周囲に軽度な腫れが生じることがあります。軟骨の劣化による炎症反応が関与しています。

|関節の変形
変形性膝関節症が進行すると、膝関節が変形することがあります。特に膝の内側または外側に変形が生じることがよくあります。

|関節の安定性の低下
軟骨の劣化により、膝関節の安定性が低下します。歩行中に不安定感を感じることがあり、躓きやすくなることがあります。



変形性膝関節症の人がやってはいけないこと


|過度の負荷や過激な運動
変形性膝関節症を持つ人は、関節に過度の負荷をかける活動や高衝撃のスポーツを避けるべきです。長時間のジョギングや走り込み、跳躍動作などが関節に負担をかける可能性があります。代わりに、低負荷な運動や非衝撃的な運動(水中運動、自転車、エリプティカルトレーナーなど)をしましょう。


|長時間の立ち仕事や重労働
長時間の立ち仕事や重い物の持ち運びは、膝関節に負担をかけます。必要であれば、作業中にこまめな休憩や膝の伸ばし運動を取り入れることが重要です。また、適切な身体的なサポートや軽減具(膝サポーターなど)を使用することも検討してください。

|長時間の座りすぎ
長時間座り続けることは、膝関節の可動域を制限し、痛みやこわばりを引き起こす可能性があります。適度な間隔で立ち上がり、軽いストレッチや歩行を行いましょう。

|過度な体重
過体重や肥満は、膝関節にかかる負荷を増加させるため、変形性膝関節症の症状を悪化させる可能性があります。健康な体重を維持するために、バランスの取れた食事や適切な運動を行いましょう。

病院やクリニックなどで行われる一般的な治療法


|非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
NSAIDsは痛みと炎症を軽減するために使用されます。症状の軽度な場合、医師からの処方や指示に従って適切な量を使用することができます。

|物理療法
物理療法は、関節の可動域を改善し、筋力を回復させるために使用されます。物理療法士によるエクササイズ、ストレッチ、マッサージ、電気療法などが含まれます。

|関節内注射
ステロイドや関節内注射は、関節内に薬剤を注入して炎症を軽減するために使用されます。これにより、痛みの緩和や関節の可動域の改善が期待できます。

| 温熱療法
温熱療法は、痛みやこわばりを軽減するために使用されます。温めることで血行が改善し、筋肉の緊張がほぐれます。温湿布、温水浴、温熱パックなどが一般的に使用されます。

|外科的処置
症状が重篤で、非手術的な治療が効果的でない場合、外科的な手術が検討されることがあります。手術の種類は症例によって異なりますが、関節鏡手術や人工関節置換手術などが行われることがあります。

一時的に痛みを緩和させる治療法のいくつかを解説しました。変形性股関節症の治療は、症状の程度や患者によって異なります。手術や薬を使用した治療は根本的な痛み改善には繋がらないのが事実です。

不自由のない日常生活を過ごすには、正しい動作を行い、身体にかかる無駄な負担を減らすことが大切になります。

「身体の無駄な負担を減らして、快適な生活を送りたい!」「薬や手術に頼らず、自分の力で痛みをなくしたい!」という方は、ぜひnicori整骨院にご相談ください。


nicoriでの治療の流れ


①患部や痛み改善・軽減
症状の度合いや個人差はございますが、痛みの軽減・改善にかかる期間は施術から1日〜2週間程度が目安です。当院では痛みの原因を発見し、特殊電気や手技療法、筋膜療法などを用いて、患者様の痛みが早期改善できるように最善を尽くします。

②代償動作を減らして、身体の負担を減らし
筋肉や関節が硬くなった部位を施術で緩和し、元の柔軟性を回復させます。代償された身体の部位を改善することで、本来の身体の安定性が戻るようになります。

③使えていない筋肉や関節を支えるようにする
代償が原因で機能喪失していた部位を訓練し、復活させます。これにより、身体が本来持っている能力を最大限に発揮できるようになります。

④体幹・腹圧を強化して身体を安定させる
腹圧と体幹の筋力・機能を強化します。身体の中心を安定させることで、上半身と下半身の連携がスムーズになります。この安定性が欠けてしまうと、代償動作が生じ、再発リスクが高まります。

お客様の声


自宅でできる変形性膝関節症の対策


変形性膝関節症と体幹の関係性は重要です。体幹は、胸郭、腹部、背中、骨盤、そして脊椎を含む中心部の領域を指します。変形性股関節症は股関節における問題ですが、体幹の姿勢や筋力バランスは股関節への負担に影響を与えます。

十分な体幹の筋力と安定性があると、足関節にかかる負担を分散させるため、関節へのストレスや負担を軽減することができます。

人間の身体には、本来力が入るべきポイントがいくつかあり、これらをインナーマッスルと呼びます。

(関連記事:インナーマッスルとは?|【nicori整骨院が徹底解説!】

変形性膝関節症を予防、改善する上で自分が正しい姿勢を維持できているかどうか、鏡の前で一度確認してみてください。

人間と建物は同じです。例えると、基礎や柱がグラつく状態となると建物全体に大きな負荷がかかり、わずかな衝撃で崩れやすくなります。これは人間の身体も同様です。

このような状況が身体に起こると不安定な身体を支えるために、本来使わないで済む筋肉や関節を使い、動きを補助することになります。

これが先程も説明させていただいた「代償動作」です。

インナーマッスルを強化し身体を安定させ、代償動作を解消することで身体の安定性が向上し、健康的な身体を目指すことができます。

インナーマッスルを鍛えるセルフケアもご紹介しますので、ぜひご自宅でやってみてください。

【30秒】体幹の安定性UP


施術時間と施術料金


よくある質問


①変形性膝関節症は予防できるのでしょうか?
変形性膝関節症の発症はいくつかの対策を取ることで予防することができます。体重の管理、適度な運動、関節に負荷をかける過度な運動を控えることなどが推奨されます。

柔道整復師ってどんな国家資格ですか?
柔道整復師は、日本で認定された国家資格を持つ医療従事者です。主に手技療法や運動療法を使用して、患者の痛みや身体機能の改善をします。その資格として、『国が定めた養成校で専門教育を修了し、国家試験に合格した者』でなければ名乗ることができません。

③施術時間は何分くらいかかりますか?
患者様の症状により施術内容や時間が変わってしまいますが、初診で40〜50分程度を目安にみてください。当日の状況によって異なりますので、初診時、再診時は時間に余裕を持ってご来院ください。

④施術は痛いですか?どんな治療をするのか不安です…
当院では痛みがある治療は行いません。ソフトで痛みが伴いにくい微弱電流治療や手を使った施術をご提案していきますので、ご安心ください。不安な場合は当院へ直接お電話いただけましたら、ご説明させていただきます。

⑤痛みの理由がわからないのですが、どうしたらいいですか?
問診で痛いの原因になっていそうな事柄を、患者様に寄り添いお話を聴かせていただきます。触診や徒手検査を実施して痛みの理由を一緒に探し出します。

⑥整骨院と整形外科では、治療が違いますか?
整形外科は西洋医学の観点で、注射、湿布、薬を中心に治療しております。nicori整骨院は西洋医学的に症状を判断し、東洋医学的な治療の考え方をしていることが整形外科との違いです。とくに施術では薬や注射に頼らず、手技療法、運動療法で自己治癒力を高めて治すことが特徴です。

予約はこちらから




まとめ


変形性膝関節症は、関節のクッションである軟骨が加齢や筋肉量の低下などにより痛みが生じる関節疾患です。

nicori整骨院では、医学的な観点から患者さんの状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提供しています。また、自律神経のバランスを整える治療を提供しているため、身体の不調だけでなくストレスや不安感の緩和も期待できます。

さらに、患者様とのコミュニケーションを大切にしているため、患者さんの症状や要望に応じた治療を提供することができます。また、セルフケア指導や健康アドバイスも行っているため、患者様ご自身が自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズ、食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。

nicori整骨院では「医療×運動」を組み合わせた独自のアプローチで、筋力と柔軟性の向上を通じて、皆様の不調の根本改善を目指しております。

nicoriのミッションは、患者様が「自分史上最高の健康状態」を目指すお手伝いをすることです。nicori整骨院の治療家は、患者様の夢や希望に寄り添い、共に健康への道を歩む伴走者となることを使命としています。

どんな些細なお悩みも真摯に受け止め、皆様の「自分史上最高の健康状態」を一緒に目指してまいります。

「薬で痛みをごまかす生活はもういや!」「身体の無駄な負担をなくし、毎日快適な生活を過ごしたい!」という方は、ぜひnicori整骨院にご相談ください。

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