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ランナー膝は、走ると膝の外側がズキッと痛むのが特徴の症状です。
太ももの外側にある「腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)」が膝の骨とこすれやすくなり、その刺激が積み重なることで痛みが出やすくなります。
特に、ランニング量が増えたときや、普段から脚の使い方に偏りがある方に起こりやすいんですね。
「休んでいるのに痛みが取れない…」という方は、次のような原因が重なっていることが多いです。
・太ももの筋肉が硬く、膝が外側に引っ張られている
・足首や股関節がうまく使えていない
・走り方や歩き方のクセで膝にねじれが続いている
特に膝のねじれは自分では気づきにくく、痛みが長引く大きな理由のひとつです。
膝は本来、前後の動きが得意な関節です。しかし、足裏の体重のかけ方が偏っていたり、股関節がうまく動いていなかったりすると横方向やねじれの力が膝に集中してしまいます。
その結果、走るたびに腸脛靭帯に余計な負担がかかり、痛みが続きやすくなるんですね。
ランナー膝は、やさしいケアを積み重ねることで負担をへらすことができます。
・太ももの外側をゆっくりほぐす
・股関節を大きく回し、動きを良くする
・ランニング後にふくらはぎを軽くストレッチ
どれも1〜2分でできるので、ムリのない範囲から取り入れてみてくださいね。
nicori整骨院では、膝の痛みだけを見るのではなく、股関節・足首・姿勢・歩き方など全体のバランスを丁寧に確認します。
痛みをやわらげる施術はもちろん、走るときに負担がかかりにくい身体の使い方までサポートしていきます。
「走りたいのに痛くて不安…」という方も、どうぞ気軽にご相談くださいね。一緒に少しずつ整えていきましょう。








nicori整骨院では、医学的な観点から患者様の状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提案していきます。患者様とのコミュニケーションを大切にして一人ひとりの症状や要望に応じた治療を提供し、体の不調だけではなく、ストレスや不安感の緩和にもつなげていきます。
また、セルフケア指導や健康アドバイスなども行い、患者様が自宅でも簡単にできるストレッチやエクササイズ、食生活の改善方法を提供することで、治療効果を長期的に維持するお手伝いも行っています。
当院のミッションは、患者様が「自分史上最高の健康状態」を目指すお手伝いをすることです。nicori整骨院のスタッフ一同は、患者様の夢や希望に寄り添い、共に健康への道を歩む伴走者となることを使命としています。どんな些細なお悩みも真摯に受け止め、患者様の「自分史上最高の健康状態」を一緒に目指してまいります。
