今回は前回に引き続き、「怪我をしないカラダ作り」 野球編②です。
東京都江東区 門前仲町 木場にあるnicori整骨院では、スポーツ障害予防に力を入れており、スポーツをやられている学生や社会人の方が多く来院され悩みを持たれています。
その中でも今回のシリーズは野球に特化して発信しております。
以前、中学生の硬式野球ボーイズリーグにて行わせて頂きました,投球障害メディカルチェックの内容をお伝え致します。
【肘の可動域(動く範囲を測定する検査)確認テストの結果】
肩や肘に痛みがある(野球肩、野球肘)野球選手のうち
A、肘の曲げ伸ばしに制限(正常に動いていない)がある選手 68.9%
B、腕の回旋に制限がある(正常に動いていな)選手 21.3%
AとBを合わせて90.2%とすごく高い数値になりました。
逆に、肩や肘に痛みがない選手では
C、肘の曲げ伸ばしに制限がある選手 44.4%
D、腕の回旋に制限がある選手 16.7%
CとDを合わせて61.1% と痛みがある選手と比べて29,1%も数値の開きがありました。
しかし、痛みがない選手でも61.1%と今後痛みが出る可能性がある事も懸念しております。
要するに前回の記事と同様に下半身の柔軟性(特に股関節)、肘回りの柔軟性が正常であれば、野球肩、野球肘になる可能性が低くなります。
今回は肘から前腕までの自宅でできるストレッチをご紹介します。痛くない範囲でゆっくりやってみてください。
↑肘を伸ばした状態、肘を曲げた状態でストレッチを行ってみてください。野球の場合特に、2、3指が重要になります。
↑手のひらを床にしっかりつけて、重心を後ろに移動していきましょう。前腕がしっかり伸びていることを確認します!
早期にカラダを確認することで、今後、重症化(変形性関節症、関節ネズミ、離断性骨軟骨炎)になる可能性が低くなります。
nicori整骨院では、早期発見し、重症化を防ぐために病院とも連携をしております。
お気軽にご相談下さい。
次回の野球編は肩について発信して行きます。お楽しみに♪
別記事で自宅で出来るカラダのチェック方法などご紹介していきますので、お楽しみにしていてください。♪
【プロフィール】
医療法人梅澤会 梅沢医院 整形外科
医学博士/日本整形外科学会 専門医
日本整形外科学会 リウマチ医
日本体育協会公認スポーツドクター
新潟県スキー連盟 教育本部アドバイザー
全日本スキー連盟 公認パトロール 第38期
日本健康医療専門学校 講師(整形外科)
梅澤塾 塾長
【nicori整骨院の推薦】
nicori整骨院の先生方は私が講師を務めている専門学校の卒業生の先生も多く在籍し、定期的に開催している梅澤塾セミナー(整形外科)にも受講され、いつも真剣に患者さんが良くなるためにはどうしたら良いかを考えている先生ばかりです。
当院(梅澤医院)とも提携しており、患者さんの為に病院と治療院で役割分担をしておりますので、ご安心して通院下さい。
【院紹介】
梅澤医院 http://www.umezawa-iin.com/
住所 東京都台東区千束2-20-2
診療科目
内科、循環器科、胃腸科、腎臓内科、小児科、整形外科、リハビリテーション科
受付時間
9:00~13:00 14:30~17:30
【野球投球障害シリーズ】
〈nicori整骨院〉
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