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「じっとしていると平気なのに、歩き出すと膝が痛い…」 「買い物で少し歩くだけで膝が重くなる」 こんなお悩みは、門前仲町エリアでもご相談がとても多い症状です。
実はこのタイプの膝の痛みは、関節そのものの異常よりも、“歩き方”や“体の使い方”が原因になっていることがよくあります。 東京・門前仲町のnicori整骨院では、膝だけを見るのではなく、骨盤・股関節・足首まで含めた全体の動きをチェックして原因を探します。
 
歩行中の膝は、地面からの衝撃・体重の移動・ねじれなど、さまざまなストレスを受けます。 本来は股関節や足首が一緒に動くことで負担を分散しているのですが、姿勢のクセや筋力バランスの乱れがあると、その負担が膝だけに集中してしまいます。
つまり、「膝が痛い=膝だけの問題」とは限らないということです。 動きのどこかでねじれたり、膝に乗りすぎたり、足のつき方が不安定だったりすると、歩くたびに同じ場所を「こする」ように負担がかかり、徐々に痛みとして感じるようになります。
 
階段・坂道・少し大股で歩いたときに膝が痛む方は、股関節の動きが小さくなっていることがよくあります。 股関節が動かない分、膝を前に出すような歩き方になり、膝の前側や内側に負担がかかります。
nicori整骨院では、最初に股関節の柔らかさ・安定性・骨盤の向きをチェックし、「股関節が動けば膝がラクになるタイプ」かどうかを見極めます。
 
足首が内側に倒れやすい(いわゆる回内が強い)方は、歩くたびに膝が内側に引き込まれるような力がかかります。 この状態で長く歩くと、膝の内側やお皿の周りに痛みが出やすくなります。
「膝の治療で来たのに、足の指を動かす練習をしたら楽になった」というケースは実は少なくありません。 足元を整えると、膝は自然と安定します。
 
「片足に体重を乗せるときだけ痛い」「一歩目が痛い」という方は、体重を乗せるタイミングに問題があることが多いです。 とくに、上半身が前に突っ込むような歩き方・歩幅だけが大きい歩き方は、膝にグサッと負担が入ります。
nicori整骨院では、痛みが出やすい歩き方をその場で確認して、負担の少ない歩き方に誘導します。 「これなら歩ける」という感覚をその日のうちに体に覚えさせていきます。
 
門前仲町のnicori整骨院では、膝の痛みでも必ず全身のバランスを確認します。 理由はシンプルで、膝は「結果」として痛くなっていることが多いからです。
具体的には、
をセットで見ていきます。 そのうえで、炎症がある場合は負担を抑え、動きの問題が大きい場合は「こう動かすと痛くない」という身体の使い方をお伝えします。
 
門前仲町には、nicori整骨院と同じグループのnicoriGYMがあります。 「膝の痛みは楽になったけど、また歩き出したら戻った…」という方でも、軽めのエクササイズで動き方を体に覚えさせることで、ぶり返しにくくなります。
施術で整えた体を、運動で“定着”させる。 この流れができるのは、nicoriグループならではの特徴です。
特に40〜60代の女性の場合、筋力を「鍛える」よりも、使えていない筋肉を目覚めさせることが先。 この順番を間違えないことで、膝の痛みが楽になるスピードが変わります。
 
こうしたケースは、動かし方を整えるだけで大きく変化することがあります。 早めに動きを見直すことで、変形や長期化の予防にもつながります。
 
「歩くと膝が痛い」症状は、膝だけを治療しても良くならないことがあります。 動き方・体重の乗せ方・足元の安定・股関節の動きまでセットで見ることで、ようやく「なぜ痛かったのか」がはっきりします。
門前仲町で膝の痛みにお困りの方は、ぜひ一度nicori整骨院にご相談ください。 あなたの「その歩き方」に合わせたケアをご提案します。








nicori整骨院では、医学的な観点から患者様の状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提案していきます。患者様とのコミュニケーションを大切にして一人ひとりの症状や要望に応じた治療を提供し、体の不調だけではなく、ストレスや不安感の緩和にもつなげていきます。
また、セルフケア指導や健康アドバイスなども行い、患者様が自宅でも簡単にできるストレッチやエクササイズ、食生活の改善方法を提供することで、治療効果を長期的に維持するお手伝いも行っています。
当院のミッションは、患者様が「自分史上最高の健康状態」を目指すお手伝いをすることです。nicori整骨院のスタッフ一同は、患者様の夢や希望に寄り添い、共に健康への道を歩む伴走者となることを使命としています。どんな些細なお悩みも真摯に受け止め、患者様の「自分史上最高の健康状態」を一緒に目指してまいります。
