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江東区門前仲町 木場にあるnicori整骨院_ 今さら聞けないインナーマッスルとは?!

最近、雑誌、TVなどのメディアで良く出てくる「インナーマッスル」について本記事では記載したい思います。
この記事を読まれている方は、身体の不調や、身体を鍛えたいと考えこの記事を読まれていると思います。
「インナーマッスル、イメージは湧くけどイマイチ分からない。」そんな印象なのではないでしょうか?
まず、最初にお伝えしたいこととして、インナーマッスルという名前の筋肉はありません。インナーマッスルとは1つの筋肉の名前ではなく、体の奥深くにある筋肉の総称だと考えてください。そのため「深層筋」と呼ばれています。そして、インナーマッスルを鍛えると、動作能力の向上、姿勢改善などあらゆる効果があります。(詳しい内容は後でお伝えします)
この記事は、インナーマッスルについて分かりやすくお伝えしていきます。ぜひ、インナーマッスルを理解して日常生活、スポーツ、ダイエットなどに活用してください。

 

【目次】

1.インナーマッスルとアウターマッスル

2.インナーマッスル特性

3.インナーマッスルの役割

4.インナーマッスルの低下が招く悪影響

5.インナーマッスルを鍛えるメリット

6.最後に体幹(コア) のインナー/インナーユニットの重要性について

7.まとめ

 

 

1.インナーマッスルとアウターマッスル


普通の筋トレでは鍛えるのが難しいインナーマッスルとは、そもそもどんな筋肉なのでしょうか?
まずは、インナーマッスルとアウターマッスルについて比較して学んでいきましょう。

 

人間の身体には実は 650種類くらいの筋肉があるのです。すごく多いですよね?
約650種類の人間の筋肉はその目的によって大きく2層に分けられます。具体的には、表層部にある表層筋(アウターマッスル)と深層部にある深層筋(インナーマッスル)です。

この表層にある筋(アウターマッスル)と深層にある筋(インナーマッスル)を比較すると、9対 1で圧倒的に深層筋(インナーマッスル)の方が筋肉の種類が多いのです。
表層筋(アウターマッスル)は1つ 1つが大きい筋肉なので筋量としては、深層筋(インナーマッスル)と、ほとんどの人が五分五分なのですけど、種類で言うと圧倒的に深層筋(インナーマッスル)の方が多いのです 。

表層筋(アウターマッスル)は約50種類あり、関節を動かす筋肉です。力んで大きな力を発揮するための筋肉ですので、筋トレで鍛えているのは100%表層筋で、自分で鍛えることが容易です。そして鍛えると筋繊維が太くなって、筋肉自体がムキムキになります。エネルギーとしては主に糖質を消費します。

 深層筋(インナーマッスル)は約600種類あり、アウターマッスルを補助します。決して大きな力を発揮するための筋肉ではなくて、骨や関節に絡み付くようにあって、「関節を安定させる」「骨盤を安定させる」背骨の周りにも沢山あり、「腰を安定させる」「姿勢を維持させる」・「内臓を支える」などです。分かり易く言うと身体を支えるための筋肉なのです。

大きな力を発揮するための表層筋(アウターマッスル)を鍛えるのは 比較的簡単なのです。力を込めていれば鍛えられます。
でも力を発揮するというより、体を支える筋肉である深層筋(インナーマッスル)を鍛えるのが大変なのです 。

 

 

 

2.インナーマッスルの特性


野球のピッチャーがゴムチューブでトレーニングしているのって、ニュースとかで見たことありますか? アレって何やっているのかよく分かりませんよね?実はあれが肩の深層筋(インナーマッスル)を鍛えるためのトレーニング方法で、何であんなことをやるのか?というと、弱い負荷をゆっくりかけた時じゃないと 深層筋って働かないからなのです。
あれを急いでやってしまうと、働くのは表層筋(アウターマッスル)になり、深層筋(インナーマッスル)を鍛えるという意味では効果が少なくなります。
負荷が強くても働くのは表層になってしますので、やはり効果が少なくなってしまいます。
弱い負荷でしか鍛えられないということは、トレーニング効果も、毎日毎日の地道な積み重ねで、長い継続が必要になってきます。ですので、深層筋(インナーマッスル)を鍛えるのは大変なのです。自分では鍛えづらいのですが、鍛えると引き締まり、使用するエネルギーとしては主に脂肪を使ってくれます!!

 

 

 

3.インナーマッスルの役割


・姿勢維持・調整する
インナーマッスルは姿勢と大きく関係している筋肉です。あるべき正しい位置に関節を固定し、キレイな姿勢を保つのもインナーマッスルがあるおかげです。

・関節を正常な位置に保つ・安定させる
体にはあらゆる関節がありますが、その関節の間を繋ぎとめて固定しているのはインナーマッスルです。そしてロボットのようなカクカクした動きではなく、人間が滑らかなで、きれいな動きをできるのもインナーマッスルのおかげです。

・反射神経に関わる動作
熱いものを触ったとき、とっさに手を引くなどの反射神経が使われる場面に遭遇したことありますよね。この反射神経の動作に連動している筋肉もインナーマッスルです。

 

インナーマッスルはこれらの役割があり、私たちが生活するために大切な筋肉になります。もし、このインナーマッスルが衰えると・・・

 

 

 

4.インナーマッスルの低下が招く悪影響


・骨盤、姿勢の歪み
骨盤、背骨を正しい位置に固定することができず、姿勢が悪くなり猫背などになります。そして、骨盤が歪むとキレイに歩くことができなくなり、足や膝関節にも大きな負担をかけてしまいます。

・便秘
悪い姿勢は内臓にも影響を与えます。というのも姿勢が悪いと内臓も正しい位置に固定することができません。そうなると、内臓の機能を低下してしまい便秘などになりがちになってしまいます。

・冷え症
姿勢が悪いと血の巡りが悪くなり、血行不良を起こすことがあります。そして血行不良は冷え性を招く大きな原因になります。また、血行不良は生理痛などの原因にもなります。

インナーマッスルが衰えるとこれらの悪影響が起こることがあります。

 

 

 

5.インナーマッスルを鍛えるメリット


・関節などの身体の痛みを改善

インナーマッスルを鍛えることで関節周りの筋肉を強化し、痛みを和らげることができます。それにより、サポーター、コルセットなどが必要なくなります。事実、インナーマッスルの強化は腰痛などのリハビリなどでも使われています。

・動作能力の向上

インナーマッスルを鍛えると関節が正常な位置になるため、あらゆる動作スムーズに行なえるようになります。例えば、野球でボールを投げる動作は直線的なロボットのような動きではありません。狙った方向に投げるには、肘を曲げて、腰を素早く回転さえて、腕を振る方向、足首の向き、なども微妙に調整が必要になります。このような微妙な動作がスムーズに行なえるようになります。

・姿勢改善

インナーマッスルが衰えると、関節が固定できなくなり、徐々に姿勢が悪くなり猫背などの原因になります。ですが、インナーマッスルには本来、関節を正しい位置に固定し姿勢をキレイに保つ役割があります。そのため、インナーマッスルを鍛えなおすことで、猫背などの姿勢を改善してきれいな姿勢になることができます。

・ぽっこりお腹の解消

ぽっこりお腹の原因はインナーマッスルの衰えによる内臓下垂だと言われています。そのため、インナーマッスルを鍛えなおし、内臓を元の位置に戻すことによりぽっこりお腹を解消することができます。

 

 

 

 

6.最後に体幹(コア) のインナー/インナーユニットの重要性について


腹腔を構成するインナーマッスルを最近では「インナーユニット」と呼んだりします。具体的にどの筋肉のことなのか?と言いますと・・・
上が横隔膜 、前が腹横筋 、下が骨盤底筋、後が多裂筋

この4つのインナーマッスルで「腹腔」つまり「いわゆるお腹」を構成していて、この中に内臓がスッポリと収まっているのです。内臓だけではなくて、骨盤も腰椎もスッポリこの中に収まっています。このインナーユニットっていうのがとっても重要なインナーマッスルなのです。なんで重要かといいますと、まず、

スッポリ収まっている内臓の位置を安定させるという役目をしています。この4つの筋肉が引き締まっていて、はじめて内臓が適切な位置で安定しているわけです。腹巻のようにグルッとお腹に巻きついている「腹横筋」がたるんでくると、腹圧が下がり内臓を支えきれなくなって下垂してくる、下垂すると底で内臓を支えている骨盤底筋もどうしても下がってたるんできて、おまけに下腹部がポッコリという状態になります。下腹部がポッコリ出ている方はこのインナーユニットが緩んじゃっているってことです。
次になにが起こるか?といいますと

骨盤・腰椎もインナーユニットに収まっていますので、骨盤や腰椎が歪みやすくなってしまいます元々歪みのある方は余計歪みがひどくなっていく大きな原因になってしまいます。更に蓋のように腹腔を上から覆っている横隔膜っていうのが これが実は筋肉なのです。この横隔膜が上下することで肺が開いたり閉じたりして呼吸しているのです。呼吸する時に使う筋肉を呼吸筋っていいまして、実は横隔膜以外にも沢山あります。さっき出た、腹横筋も腹式呼吸をするときに使う筋肉で、これも呼吸筋です 。
ですので・・・

 インナーユニットがゆるむと、呼吸にまで影響が出てきます。呼吸筋以外の筋肉を動員せざるを得なくなって、肩呼吸になり肩凝りの原因になったり また呼吸が浅くなると、眠りが浅くなって、寝ても疲れが取れなかったり、朝の目覚めが悪くなったりします。
そして、最後にこれはある意味最も重要なことかもしれませんが・・・。

どんな動作を起こす時も、このインナー―ユニットが一番はじめに動き出す筋肉なのです。少し専門的になりますが、「初動筋」つて言います・・・どんな動きをする時もこの「インナーユニット」が最初に引き締まって、腹圧を高めてから他の筋肉を動員して身体が動くんです。日常生活の普通の動きも、運動をする時も全てそうなのです。この初動筋である「インナーユニット」がたるんでいると、 最初に発生する力が弱いものになってしまいます。そうすると、どうしても手・足に余計な力が必要になってしまいます。

ですので、動きがギクシャクして来るし、余計な力を使う分、疲れやすくなっていきます。

インナーユニットをしっかりと使えるようになり、最初に発生する力が大きくなると、手・足の力を抜けるようになっていき、動作はスムーズになっていき、ドンドン疲れづらくなっていきます。

 今までのお話で「インナーユニット」についていかに大事か? わかっていただけましたでしょうか?

問題はこの「インナーユニット」って最も深層部にある筋肉で、なかなか意識できなく、鍛えづらい!従って衰えやすい筋肉だってことなのです。中でも一番ポイントになるのが、腹巻状に巻きついている腹横筋なのですが、この腹横筋を鍛えるには、通常の腹筋運動ではむずかしいのです。
何でかと、言いますと、通常の腹筋運動は「フンっ」と力込めちゃっていますよね?
力を込めると大きな力を発揮するための表層部の筋肉が働いてしまい、深層部の筋肉って働いていないのです。腹横筋を鍛えようと思ったら、力を込めない「腹式呼吸」とか「ボイストレーニング」、また「ヨガ」とか「ピラティス」がいいのです。しかし問題は、意識しづらいので、使っているつもりでも、 実はなかなか使えてなく、使えていても弱い負荷でしか働かない筋肉なのでトレーニングの効果をなかなか実感できない筋肉だっていうことなのです。

 

7.まとめ


インナーマッスルについてお話しました。いかかでしたでしょうか。インナーマッスルは姿勢を調節し、体をうまく動かすのに大切な筋肉です。ぜひ鍛えて、痛みの改善、スポーツ、私生活、ダイエットなどに活かしてください。

また別の記事でインナーマッスルについて詳細を記載していきますので、お楽しみにしていてください。

 

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